goodroom ホテルパスのいいところ わるいところ。
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はじめに
新型コロナウイルスによるホテルの稼働率減少に対応するサービスとして、ホテルのサブスクリプションが最近流行っています。
月額定額を支払うことで、お得に宿泊滞在できるサービスです。
「泊まり放題」のサブスクリプションもありますが、サービスを提供する会社のプランによっては、月の宿泊回数が限られていたり、利用する曜日が限定されていたりするサービスもあります。
しかし、通常のホテルに宿泊するよりは、ずっとお得に泊まれるという特徴があります。
そんなホテルサブスクリプションのひとつである「goodroomホテルパス」を11月に1ヶ月体験してきましたので、ご紹介しようと思います。
goodroomホテルパスとは
goodroomホテルパスとはグッドルーム株式会社が運営するホテルサブスクリプションです。
2020年6月に「goodroomホテルステイ」としてサービス開始し、2020年9月末に「goodroomホテルパス」へサービス名称が変わりました。
ホテルステイ | ホテルパス | |
---|---|---|
プラン | 以下1+2の合算 1. ホテル利用料 プランA 7.8万円 プランB 9.8万円 プランC 11.8万円 プランD 13.8万円 プランE 15.8万円 プランF 17.8万円 2. goodroom ホテルステイ会費 各プラン共通 1,480円 | スタンダードプラン:99,800円 ライトプラン:69,800円 +ホテルクラスに応じた加算 |
その他諸費用 | 登録事務手数料:7,800円 退去時清掃費用:2,500円 | 登録事務手数料:7,800円退去時清掃費用:3,000円 |
Go To トラベルの利用可否 | ホテルによる | |
最低滞在期間 | 1ヶ月 | 14日 |
ホテルステイもホテルパスも大きなサービスの違いはありませんが、ホテルパスは最低滞在が14日からと、コンスタントにホテルを変える使い方ができそうです。
ホテルパスの良いところ
価格
扱っているホテルがハイクラスビジネスホテル以上なので、他の予約サイト等でも同じ金額は再現できない。
ここはさすが不動産会社だなぁと感じました。
ホテルパスの悪いところ
実際に使ってみて、MOREポイントを上げてみます。
1、GO TOトラベルでのゴタゴタ
政府方針が変わりGo Toトラベル事業に変更が生じたのが11月1日ごろのこと。本件に関連するメールでのやり取りにおいて不安しかありませんでした。
ばたついていたのだと思いますけれど。
2、付帯サービスがあるのか無いのか分からない
宅配収納サービスを3箱まで特別価格で利用できるという内容のFAQがあるが、存在が不明。 メールで訪ねてもそこだけスルー。
3、対応が冷たい
メールの文面がビジネスライクすぎます。 BtoCで顧客体験を売っているのなら、もう少し文章の書き方があるのではないかと。
荷物を持っていくのが面倒であるから、宅配便でホテルまで送らせてほしいがいいか、とメールで問い合わせしたところ、
こちらホテルに報告させていただきました。
メール本文より
冷たくない?
なんか悪いことをしたような気分でしたね。
今後利用するか
魅力的なサービス改定があれば別ですが、現時点では再利用する予定はありません。