スマホと連携できる体温計を買いました。(OMRON MC-6800B)

コロナ対策でカバンの中に体温計を常備し、朝夕計測をしていました。
しかし、先日カバンの中でPCや他の荷物と交錯し、ボキッと2つに割れてしまう事態が発生。
ヨドバシカメラマルチメディア博多へ買いに行きましたので、商品をご紹介します。

購入したものは

音波通信体温計 MC-6800B けんおんくん」 オムロン です。

金額は2,880円でした。
2,300円くらいで通信機能なしのものがあったのですが、500円の差ならと通信機能付きを買ってみました。

OMROM CONNECTアプリを使用することで、iPhoneのヘルスケアアプリと連携することができます。

内容物は本体と説明書3冊

リチウムイオン電池CR1220を交換することで継続的に利用可能。
もちろん管理医療機器です。

【特徴1】通信機能搭載しており、検温結果をスマートフォンアプリに転送可能!

この商品は、音を使った通信機能を搭載しています。
測定後に自動的に通信モードに切り替わり、測定結果を「OMRON connect(オムロン コネクト)」に転送することができます。
OMRON connectはAppleのヘルスケアアプリと連携することができます。

Bluetoothなどでの通信ではなく、体温計から出る音をスマホのマイクで拾わせるだけ。検温結果が数秒で転送されます。

【特徴2】アプリ経由で検温結果をCSVで送信可能

「OMRON connect(オムロン コネクト)」のアプリ上で、検温結果をCSVでメール送信することが可能です。
会社への報告もしやすくなりますし、RPAを利用すれば面白いことができそうです。

【特徴3】約15秒で検温完了

約15秒で約10分後の体温を表示する予測式体温計です。
忙しい朝も、素早く検温することができます。
なお、予測測定後もそのまま測定を続けると、自動的に実測式に切り替わるので、実測式体温計としても使用できます。

電子体温計には実測式と予測式があり、
実測式とは、測定部位のその時の温度を測定し、表示する方法。
予測式は、平衡温(測定部が体の内部と同じぐらいになった温度)を短時間で分析・演算した値を表示する方法。
実測式では一般的にわきで約10分の時間が必要なのに対して、予測式は30秒程度の短時間で測定が可能です。
本製品は15秒で測定することができます。

OMRON connect(オムロン コネクト)でのスマホ連携

https://www.omronconnect.com/jp/ja_def/

転送方法は上記の図の通りです。
検温が完了すると転送モードに自動的に入りますので、スマホのガイドに合わせて体温計を置くだけ。

日別・週別・月別・年別でのグラフと期間平均を表示できます。

グラフではなく一覧でも表示可能。

右上のメニューより、測定結果をCSVで出力可能

コロナ禍で、まだまだ気を抜けない日々が続きますが、引き続き感染対策と体調管理をしっかりと行いつつ、経済を回すことができればと思うばかりです。