ハードコンタクトの方が見やすいです。(メニコンティニュー)

コンタクトレンズには、ソフトコンタクトとハードコンタクトの二つがあると思いますが、皆様お使いのものはどちらですか?

ハードとソフトの大きな違い

左:ハード 右:ソフト

大きな違いはサイズです。
ソフトコンタクトレンズは、黒目を覆い隠すため、13.5〜14.5mm位の直径があります。それに対してハードコンタクトレンズは8.0~9.5mmと黒目より小さいです。
まばたきするたびに角膜の上でレンズが大きく動きます。その為装用したときの違和感が大きいのが特徴です。
初めてコンタクトレンズを使う場合、つけ心地のいいソフトコンタクトレンズのほうが慣れやすいかもしれません。
しかし、レンズが動くことで、レンズと角膜の間にある涙の交換がスムーズに行われるため、涙に溶け込んだ酸素を通しやすい構造になっています。
また、ソフトタイプはハードタイプよりもレンズの直径が大きく、素材が柔らかく目に密着するためずれにくく落ちにくいとされています。

見え方の違い

ソフトレンズは、レンズが柔らかいため、見え方がクリアに感じられません。
私の場合、黒画面に白い文字のコマンドプロンプトなどを扱う機会があるのですが、乱視がないのにもかかわらず、白文字がぼやける感覚があります。
しかし、ハードコンタクトの場合レンズと角膜の間を涙で埋めることから、見え方がクリアに感じられます。

オススメのレンズ

私のオススメのレンズは、メニコンティニューです。

2007年に発売されたかなり息の長いレンズです。
その為、最近発売のレンズのように機能性が高いわけではありません。
お使いになるには、メルスプランに加入する必要があります。

さいごに

私は、ハードの見え方が好きなので、ハードコンタクトレンズを利用しています。
高機能のレンズも販売されていますが、メニコンティニューが終売になるまではずっとこれを使い続けるかなぁ・・・