やっぱり純正キーボードがいい。(Magic Keyboard)
ソフトウェアキーボードで十分だと思っていました。
しかし、iPadで文字を入力することが増えてやはり不便だと感じてきました。
だから、買いました。 後悔はしていません。
iPadには、2種類のキーボードが発売されています。Smart Keyboard FolioとMagic Keyboardです。
薄型・軽量のSmart Keyboard Folioに対して、Magic Keyboardはずっしりと重たく、大きさと厚みも増しています。
11インチ用で、サイズを比較してみると以下の表のようになります。
モデル | Smart Keyboard Folio | Magic Keyboard |
---|---|---|
幅 | 248mm | 248mm |
高さ | 182mm | 192mm |
厚み | 13.5mm | 15mm |
キーボード単体の重さ | 306g | 596g |
iPad Proと合わせた重さ (11インチWi-Fiモデル) | 777g | 1,068g |
Magic Keyboardだと1キロを超えてしまいますね。 ノートPCのようです。
Magic Keyboardは、シザー構造の採用によりタイピングのしやすさが進化しています。
シザー構造とは近年のMacBook Airなどで導入されているキーボードです。
トラックパッドもついていますので、文字入力時のカーソル移動でとくに便利です。
私の使い方として、テキスト入力が増えてきましたので、とても快適になりました。
ちょっと重いですから持ち歩くことはできそうにありませんし、縦画面で使えないなど、不便な点もあります。
でも、電源供給のみですが、USB-C端子も備えているので、充電台としても機能します。据え置きで使う用途にはぴったりです。
ちょっとここは惜しい点
11インチにフルキーボードを乗せるために、一部キーを犠牲にしています。
特に、ハイフンやかっこの場所の幅が犠牲になっています。
この部分のミスタッチが多めになり、少し使いにくさを感じることがありますね。
とても快適になった点
まず1点目に、文章入力が格段に楽になりました。
やはりソフトウェアキーボードでは、タッチタイピングなどができず、誤字脱字が目立っていました。
しかし、Magic Keyboardのようなハードウェアキーボードであれば、普通のノートPCのような使い勝手を実現することができます。
2点目は、画面いっぱいを使うことができるようになったことです。
WordPressの仕様の問題ですが、ソフトウェアキーボードに被り、パーツの選択が困難になることがありました。
しかし、Magic Keyboardでは、画面いっぱいを使うことができるため、このような選択箇所が隠れることはありません。
とても快適になったiPadライフ。 さらに充実させていこうと思います。