Tips:iPadネイティブアプリを区別する方法

iPadに現在組み込まれているiPadOSは、元々はiOSからフォークしているものです。
そのため、現在でもiPhoneアプリも実行することができます。

アプリの中にiPadにネイティブ対応していないものがある

iPadの画面サイズに対応していない場合、iPadの画面上で小さくアプリが実行されるのですが、
どのアプリがiPadの画面に対応していて、どのアプリがiPadの画面に対応していないか、分かりにくい現状です。

iPadの画面サイズに対応しているアプリ

このように全面に表示されます

iPadの画面サイズに対応していないアプリ

小さく表示されます

そこで、今回iPadの画面に対応しているアプリを区別する方法をみつけましたので、共有します。

区別をする簡単な方法

「App Store」アプリを使うことでiPadの画面サイズにネイティブ対応しているか区別することができます。

①確認したいアプリページを開く

②下部の「互換性」を広げる

下くの字をタップすると展開されます

③対応状況を確認する

対応している場合

iPadの必要バージョン情報が出てきます。

対応していない場合

iPadの情報が出てきません。

このように互換性の項目をみることで、iPadの画面サイズにあった表示ができるかわかります。
お気に入りのアプリが対応してくれればいいのですが、対応してくれない場合には、待つのも大変なので、代替のアプリを探しましょう。