iOS vs Androidの宗教戦争。

スマートフォンが世に登場したのは、1996年のノキアだと思いますが、世間に浸透したのは、2007年のiPhone、2008年ごろのAndroidでしょうか。
iPhoneを選ぶのか、それともAndroidスマートフォンを選ぶのか。日常生活の体験に大きな違いをもたらしていると思います。

度々繰り広げられる宗教戦争

これに対しての私の持論を先に申し上げておきます。

2台持ちすればいいじゃん

前提として、AppleもGoogleも各々のエコシステムの中に囲い込みを行います。
Appleだと「iCloud」、Googleだと「Googleアカウント」ですね。
iPhoneや、Androidスマートフォンは、各々属するエコシステムに最適化されています。

もちろん、AppleでもGoogleの GメールやYoutubeやなどのサービスを利用できますし、AndroidでもiCloudメールやドライブを利用することもできます。

しかし、それぞれのエコシステムで独自の実装を行っているものが多いのです。
例えば、デバイス間のファイル共有でも、Appleは「AirDrop」、Androidは「ニアバイシェア」というようにそれぞれ互換性がありません。

そのため、自分が持っているものや周囲の環境における"多数の方"に寄せるのがよい、という判断になり、iPhoneを持っている人はiPhoneを使い続けるし、Androidを持っている人はAndroidを使い続ける傾向にあります。

「iPhoneとAndroid、どちらがいいのか。」という論争において、そもそもの前段階で置かれているバックボーンが違うので、答えがありません。
この宗教戦争には終わりがないのです。 結局、2台持ちした方がいいんです。

喧嘩売った方が負け

結局、この論争を解決するためには、AppleかGoogleのどちらかが壊滅的に潰れるしか方法はないです。
その宗教戦争については、主義主張を共有することは難しく、喧嘩を売った方が負けです。見つけたら即ブロックしましょう。
しかしながら、このブログはわたしのものなので、ここでは反論していこうと思います。

iPhoneが70点という基準がそもそもマウント取ってる

まず「100点」の基準を明確にしてほしい。
例えば、ベンチマークテストにおいてAndroidを100とした場合の比較を行なっているのなら、同一時期に発売されたiPhone(どのSoC?)が70%の成績であることを示す必要があります。
また、「バッテリーの持ち」「カメラ性能」などの各種パラメータを列挙して達成率を評価するのなら、そもそも「全て搭載された状態が果たして100点なのか」という検証が必要です。

ぼったくり価格Androidも大概では?
独自規格Lightning上段でも語っていますが、エコシステムでの囲い込みの手段の一つだと考えています。
私自身、USB-Cに移行される分にはかまいませんが、充電方法はすでにQi充電へ移行されており、コネクタが変わったとて使う予定はありません。
コネクタレスを私は支持しています。
SDカード使えないいまどきSDカードは古いです。
クラウド保管で十分です。
APK使えないAPKから享受受けるものもあるのは理解しますが、リスクが許容できません。
スマートフォンは個人情報の塊です。
Windowsと繋ぎにくいえっと、いまどきPCと同期ですか。
Chromeキャストしにくい上段でも語っていますが、エコシステムでの囲い込みの手段の一つだと考えています。
AirPlayへ変えましょう。
Apple税高いエンドユーザーにはほぼ関係ないものと思われます。
30%が高いですかね。
イヤホンジャックないまだ3.5mm ステレオミニプラグの復活をご希望ですか。
アナログ端子ですし、DACを使う方向にシフトされた方がよろしいかと。

同意見です。

Androidの機種選定はセンスだと思います。

結論

こういうのをブロックするのがいい