LINEを使わない生活。


スマホの普及に乗じて一気にスタンダートなツールとなったものに、LINEがありますね。
iPhone・Android共にアプリがある「ライン(LINE)」は、世代を超えて利用する人が多い一般的なツールとなっています。

実はLINE入れていないんです。

Twitterにもどこにも書いた記憶はないので初めていうことかもしれませんが、私、LINEを使ったことがありません。

LINEを日常的に使っている人にとっては、あまり理解できないことかもしれませんが、さして困っていないのです。

iMessageで事足りる

では、私がメッセージアプリとして何を使っているかというと、Appleの iMessageです。

このアプリ。
iPhoneのメッセージアプリとして、SMSと同居しているこのアプリで全て賄えています。
というのも、私の周りの95%くらいの人はiPhoneを使っています。
iMessageは全てインターネット経由になるので、データ通信量の範囲内であれば使いたい放題。
私が LINEを使っていないことは誰もが知っていますので、iMessageで送ったからと言って、文句を言われることはありません。

なぜ LINEを使わないのか

理由はセキュリティです。

実は私もLINEをインストールしていた時はありました。
プロキシサーバを立てて通信をしていたときに、アクセスログに LINEの通信ログが残っていて、興味本位で見ていたのです。
その通信には、日本国内のものも含まれていましたが、中国・韓国のIP帯も含まれており、かつ一部TLS通信になっていない非暗号化の通信が含まれていたことから、プライバシーへの懸念を持ち、不気味に思ったことから、使うのをやめました。

Appleについては、スノーデン氏による暴露があったことによって、米大手IT企業は政府に利用者の個人情報に対する意識が高まりました。
Appleや Googleなどはセキュリティ機能を強化することで利用者の信頼回復に乗り出したわけです。

利用者の個人情報を保護のため、サーバ〜クライアント間の通信については、完全に暗号化され強固なものになっています。

なお、Appleの他にもFacebookについても高く評価されています。
要はAppleのiMessageとFacebook Messengerです。

Androidユーザーにはどのように連絡を取るのか

iPhoneではないAndroidを使っている人とはどのように連絡を取るかというと、通常のSMSもしくは、「プラスメッセージ」をつかっています。
プラスメッセージは、ドコモ・au・ソフトバンクの3社間で使えるメッセージアプリです。
SMSだと1通あたりの料金がかかりますが、プラスメッセージであれば、料金がかかりません。
周りのAndroidユーザーは全員 LINEの他にこれを入れているようでした。