バーチャルオフィスを契約した。

ネットショップ運営やWebデザイナー、コンサルタントやプログラマー、ライターなどなど、 1人で起業、1人でビジネスが出来るような時代になりましたね。
こういうときに困ってしまうのが「住所」だと思います。
特定商取引法などで住所の開示が必要になることがあり、その住所を自宅にすることが憚れることも少なくないのではないでしょうか。

ネットショップを開業したいけど、店舗住所を自宅にはしたくない…

自宅を事務所にしているけど、実はSOHO禁止だった…

そう言う人におすすめなのが、バーチャルオフィス(住所貸しサービス)です。
私も、10月に独立を目指していますが、その前段階としてドメインのWhoisの住所としてバーチャルオフィスを契約しました。

バーチャルオフィスのメリット

バーチャルオフィスのメリットはたくさんあります。

イニシャルコストが抑えられる。

起業したばかりは資金に余裕のないことが大半です。
事務所を借りるのに敷金や礼金などの初期費用を含めて数十万円の出費が必要になります。
しかし,バーチャルオフィスなら、敷金や礼金は不要で少額の入会金や保証金のみで利用が可能です。
イニシャルコストが格段に圧縮できるのです。

都心一等地の住所

一般的に、バーチャルオフィスは「都心一等地の住所」であることが多いです。

オフィスの住所はとても重要です。
会社の顔とも言える住所を少しでもよく見せたいと言うのは、自然の心理だと思います。

自宅住所が露出しない

自宅を法人登記の住所にすることはできますが、あまりお勧めしません。
なぜならば、女性経営者の場合プライバシーの問題などもあり大きなリスクがつきまといますし、女性でない場合でもマンションに住んでいる方は規約で法人登記が認められないということもあります。
自宅住所とは別の住所で構えることに意味があるのです。

私がおすすめのバーチャルオフィス

私が契約したのは、Karigo です。
Karigoは、全国52ヵ所に拠点があり、月額料金も、3,300円からとリーズナブルです。
私も、一番下の「ホワイトプラン」に申し込みを行いました。

ホワイトプランは単純に「住所と荷物、FAXだけ」なのですが、
上位のプランには、専用の電話番号を発行して、転送電話と電話代行もやってくれるプランもあります。

申し込みを行ってから、スムーズにいって4営業日~7営業日ほどでサービス開始することができます。
派遣事業や古物商の届出など、対応できないものはありますが、フリーランスの方など、一般的なビジネスにおいては必要十分のスペックです。

実際にしばらく使ってみないとちゃんとした評価はできませんので、また更新します。