耳の穴の形状で本人認証をする!?新型AirPodsで採用されるかもしれない認証方法

面白い記事を見つけました。
今年後半にリリースが予想されるAirPods向けに、個人認証の仕組みを設けるかもしれないということ。

でも、これはFace IDやTouch IDのようなものではないようです。ご紹介します。

アップルは今年後半のリリースが予想されるAirPods Pro 2向けに、画期的な個人認証の仕組みを準備している可能性がある。 特許関連サイトのPatently Appleが1月27日掲載した記事によると、アップルが新たに取得した特許には、イヤホンに搭載されたセンサーが耳の穴の形状をチェックして、本人かどうかを認識するテクノロジーについての記載がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/921ca6dbebc9b044d50550de3dcd2fa0671e19c9

Siriのプライバシーを守るためのもの

記事には、このように書かれています。

この仕組みはデータのセキュリティを高めるために使われる可能性の方が高い。特許資料には、「従来のシステムでは、ヘッドホンを不正に装着した人に、関連するデバイスから個人情報が漏れる危険性がある」との記載がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/921ca6dbebc9b044d50550de3dcd2fa0671e19c9

確かに、Siriはロック解除状態であればなんでも答えてくれます。
悪意のある誰かがペアリングしているAirPodsを盗んで、情報を抜き取ろうとするかもしれないですね。
そういうケースに備え実装するようです。

特許であり、商品に実装されるものではない

もちろん、特許資料であり実際の商品に実装されるものとは限らないという点はありますが、プライバシーは基本的人権と謳っているAppleらしいものでした。

実際に商品化されたら面白そうだなぁ、と楽しみにしておきましょう。

流石に、発売日にAirPods Proを購入して電池のもちも悪くなってきていますので、次に出るProモデルは買います。