Mac出戻り組。
前もMacを持っていました。
「iPadがあれば、PCはいらない」とiPadで全部できると確信を持って、iPadオンリーの生活を送っていたものの、外部ディスプレイを利用するシチュエーションが増えてきたため、Windowsを使い始めたという経緯は以前のブログで書きましたね。
しかしながら、まさかのまさか、Macに出戻ってしまいました。
なぜ、Macに出戻りをしたのか、理由をご説明します。
一番の理由はパスワード
Macに戻ろうと思った一番のきっかけは「パスワードの連携」がどうしても難しかったからです。
iPhoneやiPadではiCloudキーチェーンでパスワードを一元管理していました。
Windowsでも、iCloudキーチェーンを利用することはできますが、使うために毎回6桁の数字を入れて認証しなければいけません。
決してシームレスではなくただただ手間だけが多い状態で、これでは使えないと、WindowsでiCloudキーチェーンを使うことは当初から諦めていました。
そのため、パスワードを共有する仕組みがWindows、Apple製品間で絶たれてしまっており、とても不便だったのです。
1Passwordという手もあるが、、、
WindowsとApple間のパスワード共有の仕組みとして、1Passwordというソリューションはあるのは知っていました。
しかしながら、iCloudキーチェーンから1Passwordへの移行はMacがないと作業できず、その時点でMacを持っていなかった私は、1から登録し直す手間が発生してしまいます。
私のiCloudキーチェーンに登録されているパスワードは500件を優に超えており、ひとつひとつ手作業で移行するのはさすがに厳しいです。
そのため、1Passwordがいいソリューションであることは間違いないものの、Macがない状態でのiCloudキーチェーンから1Passwordへの移行のハードルは意外に高く、積極的導入には心が向きませんでした。
1Passwordを使うにしろMacが必要なので、買った
このままWindowsを使い続けるにしてもパスワード問題を解消する必要が出てきます。
どちらにしろiCloudキーチェーンから1Passwordへの移行は、Macのキーチェーンアクセスを使っての移行が必要になるため、いっそのことMacを買うことにしました。
そこで、いつも通りじゃんぱらを漁っていると、79,800円でMacBook Airが売っていましたので、買いました。
Macを買うと当然ながらパスワード管理については満足いく結果となりますから、今は満足しています。
将来的にWindowsにいくかもしれませんし、またiPadですべてできるという結論に至るかもしれませんが、とりあえず、パソコンを買ったというご報告でした。